(ドバイアブダビ不動産投資UAEナビ)最近の「野望」


当初、香港で聞きつけてきたドバイブームの実態を確認すべく、調査を続けてきました。


その結果、私の中で固まりつつあるのは、繰り返し申しておりますが「投機的な市場参加は警戒が必要」であるものの、


フリーゾーンとしてのドバイに不動産を持つメリットは(そうした投機的な波を上手に回避しながらであれば)未だ存在するようにおもえました。


まさに、「期待と不安が入り混じった情況」ですね(NHK沸騰都市のBGMみたいに)。


そして、ドバイで本気で建築の仕事をなさっている方たちとの出会いもまた、「ドバイ」という場に対する、具体的なある種の信頼性も沸いてきました。


つまり、きちんとした物件を「セカンドハウスとして」「余剰資金で」購入する分には、問題ないように思います。


それこそ、10億クラスの別荘を即金でお求めになるのも、またよろしいかもしれませんが、それもまた「余剰資金」でなければお勧めはいたしません。


調査を続ける中で、きちんとした専門家のインスぺクション(物件調査)を入れながら、セカンドハウスとして居住するのにふさわしい物件探しのニーズが今後5年で高まるのではないかと思います。


投機熱が最後の高まりを見せている今だと、大手デベロッパーの物件を質とは無関係な価格で売り買いしなければいけませんが、


2010年以降は、既存の物件の質を選別しながら購入する時代が来るでしょうね。



そんなお手伝いができたら楽しいだろうなあ、などと夢をみています。