ドバイ不動産・現地での売買は?


さてさて、またまた現地情報です。


日本にいるドバイ不動産投資コンサルタントさんも若干増えつつあるようです。


これからは、やはり若干の警戒域に入りますので、買って放置はあまりお勧めできません。


ドバイのみならず世界の金融・投資・政治情報を収集し、解析する能力が必要になってきているということなんでしょうか。



私にもいろいろとお問い合わせいただいていますが、私は融資のアドバイザーであり、不動産投資のコンサルタントをするものではないことを伝えたうえで、


やはり今からのエントリーは、エグジットを確保しながらの短期戦か、ドバイでの滞在許可(それによって容易になる会社設立)を目的としたセカンドハウス買いをお勧めしています。


特にモニュメント的なブルジュ・ドバイの完成前あたりが一つの山なのではないかと考えています。


モニュメント完成イベントを終えてからの動向と、政府が実際に居住する人たちのニーズにあわせた「ソフトな開発」をいかに実現するかで、その後の展開は変わってくると思います。


とにかく、ビッグマネーの動きを見つつ、さらには政策や、現場の問題(資材の調達情況等の問題)がどのようにしてクリアされうるかをみながら判断する「精錬された投資家」としてのセンスが、今後を左右するのではないでしょうか。



で、現地の方に、こうした日本人向けのコンサルティングの専門家さんがどのくらいおられるんか聞いてみましたら、「いや、あんまり聞かないよ」とのこと。


英米系のコンサルは多いのですが、日系は少ないため、皆が同一の方にご相談されているようです。


いち早くドバイに参入された先見の明ですね。尊敬です。


で、話によると「ドバイでは、スーパーの特設会場みたいなところで不動産が売られているよ」とのこと。


街中のいたるところで盛んに売買されているそうです。


野菜を買いに街に行くついでに、不動産を買う…


いやはや、バブルの頃の日本もそうだったんですか????私なんて貧乏学生だったので記憶がないです(汗)