(ドバイ・アブダビUAEナビ)投資家としての私
さて、お前の経歴など、興味ないんだよとおっしゃる方はスルーしてくださいね(ちょっと寂しいですが…)
私は最近まで、大学の研究機関で研究員として働く傍ら、公立大学で非常勤でほうりつを教える「せんせい」でした。
大学で生徒さんと接するお仕事は楽しかったのですが、研究員としてのお仕事は、好きな研究をさせていただけるという恵まれた環境にありましたが、思うような業績もあげられず(汗)、一旦研究から距離を置くことを選択しました。
時、まさに2005年、悪評高い量的緩和政策解除前でした。
2005年春、まだ投資や経済ということに関するリテラシーが低かった頃の私は自宅を「資産」と勘違いして現金購入。
それだけならよかったのですが、有名建築家にお願いしてフルリフォームを決行、リフォーム分は借金という、
「自宅現金購入だけならまだしも…」
と周囲から呆れられる状態でした。
その後、次男出産、そして…予期せぬことに、「会社人間」だった夫が過労で病気になってしまうという、予期せぬことだらけの時期に突入してしまうのです。
その頃の状況に対して私がとった反応は、
「とりあえずお金について勉強する」
でした。
続きは明日、お話しましょう。