沸騰都市ドバイ

先日、NHKで「沸騰都市01 ドバイ砂漠の巨大マネー」なる特集があったようです。

皆さん、ご覧になりましたか????

私は観損ねてしまったのですが、ニコニコ動画に入っていました。

興味のある方は、ニコニコ動画で検索してくださいね。


さてさて、かなり驚きの大規模開発が進んでいる様子がわかりました。


簡単にまとめてみましたが、メモレベルなので、興味ある方は是非ニコニコ動画でみてみてくださいね。


・不動産価格の上昇率は年20%ペース。
・4年前に4000万円で買った物件が2億に…
・ドバイの原油はほぼ枯渇。
・開発は1000万人規模(つまり、先に魅力的な物件を用意し、次いで)
・パームジュメイラ(人工島)の物件価格は売り出し時1億円で今は10倍…
・島の売りだしもしているそうです。
・モールオブエミレーツ(ショッピングモール)で大散財。
・ナキール社のナンバー2出演!
・ナキール=海のナキールが人工島開発(ちなみに同社は8年前設立)
ブルジュ・ドバイ(モニュメント的高層タワー)ですが、韓国サムソン社が請負(建築部門?)。 
アルマーニプロデュースのホテルが入っています。
・エマール社=陸のエマール(11年前設立)
日立プラントテクノロジーが空調を担当。
・労働者争奪戦。
・開発の歴史。ムハンマド首長が、もともと首長の持ち物だった砂漠の所有権を切り売り開始。
・ちなみにドバイ ワールドカップも彼のプロジェクト。
ドバイランド計画!しかし資材不足と労働者不足。
大成建設の参入。
ウクライナの建設王も参入。
・イラン人投資家はバブルの崩壊を警戒している。
・ヌールイスラミック銀行設立。狙うはロンドン。

ドバイの高層今度は来年まで空に向かって「建設中」。その状態を保ちながら、投資家たちの転売が盛んに行われているようです。

2000万円をもとでに、30億を作る不動産投資家…ちょっと凄いですねえ…

加熱を警戒しつつも、短期での成功を求めるものにとっては「順張り」相場のドバイの様子がよくわかりました。